kikenzima HOME



   

B o o k   2

となり町戦争 三崎亜記 集英社

ある日届いた「となり町」との戦争の知らせ。僕は町役場から敵地偵察を任ぜられた。だが音も光も気配も感じられず、戦時下の実感を持てないまま。それでも戦争は着実に進んでいた―。シュールかつ繊細に、「私たち」が本当に戦争を否定できるかを問う衝撃作。第17回小説すばる新人賞受賞作。 題名見てドタバタ小説みたなの想像してたんだけど違ってた・・ん~テレビニュースで見る戦争、戦争が始まれば大勢の人が死ぬ、頭では分かっていても実感が伴はない、主人公も正にその状態・・・・話題になってた本だから期待して読み始めたんだけど、期待しすぎると拍子抜けするかもw




火車 宮部みゆき 新潮社

休職中の刑事が、突然失踪した親戚の婚約者を探す事に、自らの意思で失踪した彼女は、徹底的に足取りを消していた、なぜそこまでして彼女は自らの存在を消さなければならなかったのか、彼女は一体何者なのか、足取りを追ううちに彼女の意外な過去が。(カード社会に埋もれ自己破産した人間の凄惨な人生、核心にせまっていく話についついのめりこんで600ページいっきに読んでしまいました)




我らが隣人の犯罪 宮部みゆき 文春文庫

宮部さんの短編集なんだけど、この中に収められている、「サボテンの花」これは、ほんとに読んでもらいたいお話です。ほんとに感動するよ




蒲生邸事件 宮部みゆき 文春文庫

予備校受験のため、上京した孝史は、宿泊先のホテルで火災にあうが、間一髪のところで、時間移動能力を持つ男に助けられる、しかし助けられて、行き着いた先は、昭和十一年。雪が降りしきる帝都、東京で今まさに二・二六事件が起きようとしていた・・・(タイム・トラベラーみたいでSFみたいだけど、中身はそんなことありません、ほんと面白い、昔に戻るんだから、次なにが起こるか知っているのに、何も出来ないもどかしさ、関わるはづも無かった人たちとの、奇妙な関係、読んでて飽きませんでしたよ)




理由 宮部みゆき 朝日文庫

超高層マンションの一室で四人の死体が発見される、最初は一家惨殺事件と思われたが、殺されたのはその部屋の住人ではなく、家族でもなかった、では元々の住人はどこに居て、殺された人達はだれなのか、この事件に関わった膨大な数の人々をルポ形式で追う長編小説(直木賞受賞作だよ)




魔術はささやく 宮部みゆき 新潮社

挙式の直前に飛び降り自殺した女性、地下鉄に飛び込み自殺したOL、タクシーにはねられ死んだ女子大生。一見無関係に見える3つの死。魔の手はさらにもう一人の犠牲者にのびていた。女子大生をはねて逮捕されていたタクシー運転手の甥、日下守は我知らず事件の真相に迫っていた。≪自分でも気ずかないうちに、マインド・コントロールされてるなんて、ましてやそれが、死に繋がっていくとは。怖い≫




スナーク狩り 宮部みゆき 光文社文庫

自分を利用するだけ利用して捨てた、かつての恋人に復讐するため、ショットガンを手に結婚式場に乗り込む女。女が銃を持っている事を知りその銃を使ってある計画を立てる中年男、中年男の計画をなんとか阻止しようとする後輩。病気の妻を見舞う為、深夜車を走らせる男。様々な人物がそれぞれの思いを胸に秘めながら交差して金沢の地へ。そして盗まれた散弾銃には、ある仕掛けが・・・ドライブ感ありますよ。




R .P .G 宮部みゆき 集英社

インターネット上で擬似家族を作り、お父さん役を演じていた男性が刺殺された。ネット上の家族は驚き戸惑いお互いを疑い、本当の家族はそんな父親に対する、怒りと悲しみが、本物の娘一美は、警察に協力して、擬似家族とミラー越しに対面するのだが、そこにはある仕掛けが。≪ネット上で家族を作る、あり得そうで、なんか怖いな。NHKでドラマ化されて7月に放送されます。主演は「ごまきちゃん」だそうです≫




誰か 宮部みゆき 光文社

今多コンツェルンの広報室に勤める杉村三郎は、義父でありコンツェルンの会長でもある今多義親からある依頼を受けた。それは、会長の専属運転手だった梶田信夫の娘たちが、父についての本を書きたいらしいから、相談にのってほしいというものだった。梶田は、石川町のマンション前で自転車に撥ねられ、頭を強く打って亡くなった。犯人はまだ捕まっていない。依頼を受けて、梶田の過去を辿りはじめた杉村が知った事実とは…。(一応ミステリー仕立てになってますが、謎らしい謎は殆どありません、かなり軽め、最後に人間の悪意が剥き出しになってる部分があって嫌な気分に・・・)




淋しい狩人 宮部みゆき 新潮社

亡き友人が残した古書店を引き継いだイワさんと店を手伝う孫の稔が、古書店を舞台に起こる謎を解いていく連作短編集、宮部作品の中ではかなり軽めなのでサクサク読めちゃいます。




模倣犯上下 宮部みゆき 小学館

公園のゴミ箱から発見された女性の右腕。それは「人間狩り」という快楽に憑かれた犯人からの宣戦布告だった。(上下巻とも700ページを超えていておまけに二段組、もう少し短く出来そうな感じだし、普通は最初がゆったりしてて段々スピード感が出てくるもんだけど、これはまったく逆の感じ、話自体は面白く読めたんですけどね)




龍は眠る 宮部みゆき 新潮社

嵐の晩、車で東京へ向かう雑誌記者の高坂は、自転車をパンクさせ立ち往生した少年を拾う。その少年は二人が偶然目撃した子供の死亡事故の真相を語り出す。そして自分は超能力者なのだと。≪よく人が考えてること解ればいいとか思うけど、自分が望まなくても、相手の考えてる事が次から次と頭の中に入ってくる。主人公の少年が正にその状態。 ( ̄~ ̄;) ウーン頭変になりそう≫




初物語 宮部みゆき 新潮社

本所深川一帯をあずかる「回向院の旦那」こと、岡っ引きの茂七。子分の糸吉、権三とともに、「鰹」「白魚」「鮭」など、初ものに関わる事件を解決してゆく連作短編集。人情味溢れる茂七もいいけど茂七が通う屋台で出される食べ物がまたいい、小説読んでて中に出てくる食べ物が旨そうって感じる事はそうそう無いと思うよ。




あやし~怪~ 宮部みゆき 角川書店

暑い夏にお勧め江戸怪談話・・・短編集です九話の~怪~がこの本に。 どうしたんだよ、震えてるじゃねいか。悪い夢でも見たのかい・・・月夜の晩の怖い怖い江戸ふしぎ話。その話が、どういうふうに終わるのか、おまえは、ちゃんと聞いたのかい?ひいいい





半島を出よ 上 村上 龍 幻冬舎 

この著者の小説は一度も読んだことがない、デビュー作の「限りなく透明にちかいブルー」読んでみようかっと思ったけど、題名のなんとなくカッコつけた胡散臭さがいやで結局読まなかった(俺が勝手にそう思い込んでるだけだろうけど)それ以来「村上龍」って名前聞くだけで拒否反応を示す。
新刊本が並んだ棚を見ていた、何処かの都市の俯瞰図の上に矢毒ガエルが数匹乗っかっている、その禍々しさに思わず「半島を出よ」を手に取っていた、ひっくり返して裏表紙を見てオヤッと思う?球状の建物が見える、これって福岡ドームじゃないのか?裏表紙を捲り俯瞰図の続きを見ると、これは福岡だって直ぐ分かる物が目に飛び込んで来た、大濠公園・平和台球場・高等裁判所・そして俺が通った小学校と中学校の校庭・生まれ育った家、うわあああこれは買うしかないっしょ、それにしても福岡の街の上になんで矢毒ガエルがいるんじゃあああああ、退きやがれえええええ。
(Prologue1・2010年12月14日-川崎・ブーメランの少年とPrologue2・2010年3月21日-平壌・朝鮮労働党三号庁舎・第一映写室を読んだところだけど、これってメチャ怖い話なんじゃないか!・・・下に続くwww)




半島を出よ 下 村上 龍  幻冬舎

2011年4月、開幕戦で賑わう福岡ドームに、朝鮮反乱軍を名乗る九人のコマンドが乱入し武力占拠、三万人の観客を人質にとる。
二時間後、数十機のアントノフ2型輸送機が雁ノ巣飛行場に飛来、乗っていたのは500人の朝鮮精鋭武装兵士だった、彼らは福岡ドーム周辺を制圧、県知事・市長との会見を求め、驚愕の声明を発表、九州に理想国家を作るため数日中に博多湾に12万人の後続部隊が到着するとゆう、此れに対し政府は九州を封鎖するが、それこそが反乱軍が描いたシナリオどうりの反応だった、市長は人質を取られなすすべも無く、政府は無為無策のまま時間が過ぎてゆく、そんな中ある少年たちが決死の抵抗を開始した。(舞台は福岡、相手は北朝鮮、ありそうな話で結構怖いよ)




13歳のハローワーク 村上龍 幻冬舎

日本の高度成長期には勉強していい高校・大学に入り、いい会社に求職しさえすれば後は安泰みたいな時期があった、しかし今現在、何でも作れば売れるという時代は終わりを告げ、いい会社に入っても安穏として一生安泰ではない、リストラされたり、倒産する可能性だってある、そこでこれから先は如何すればいいか、子供から大人に変わる13歳で一生に関わる仕事について考えてみようって本、まず自分が好奇心の持てる物、好きな物から職業を見つけなさいって事を項目を設けて紹介してる、「動物が好き」って項目なら・獣医/トリマー/ハンドラー/・・エトセトラ・・みたいな感じ、自分が興味を引かれたのは項目の中に「賭け事や勝負事が好き」って項目まであり何とパチプロまで紹介してあったw(本の数行だけどね)・・もっとスゲッーて思ったのは「アウトドアライフが好き」の一番最初の項目・・・・・・・・・ ま・た・ぎ・・・・・・次の項目の冒険家・探検家が普通の職業に思えてくるから不思議だwww、まっこの本に書かれてる様に好きな事を職業に出来て飯が食えるならこんな楽しい事はないけど、それって簡単な事じゃないし結構難しい事じゃないだろうか、賭け事が好きだからってパチプロになれるとはとても思えないし、かなりハードルの高い職業もかなりある、中には「シャーマン」なんってのまであったけど、これって職業?ww13歳って題名に書いてあるけど実際に13歳の子が読んでどう感じるだろう、自分が13歳の時この本に出会っていたら何かを感じただろうか、何かが変わっただろうか、(多分何も変わらなかったと思う、何度人生やり直せても俺はこのまんまじゃ)でも色々な職業が載ってて面白かったけどね。




海を抱く (BAD KIDS) 村山由佳 集英社

真面目で成績優秀、先生達からの受けもよく優等生で通っている「恵理」そんな彼女の悩みは自分自身の性的な欲求、周りの女子高生は恋に恋するお年頃で話にならないし、大人達が教えてくれる事といえば、せいぜい男の子の欲望をどうやってかわすかって事ぐらい、女性が抱える性的な欲求については誰も教えてはくれないしまた聞く事も出来ない、思い悩んだ挙句に彼女が出した結論は「いっぺんでいい、実際に男の人のものを受け入れたら、なにかが変わるかもしれない」というものだった・・・・・一方何時も冗談をとばし、周りから軽い奴と思われている「光秀」サーフィン以外の物には興味がなく女の子と付き合っても何時も長続きしない。こんな二人が、ある出来事をきっかけに急接近する、しかし二人の間にあるものは恋や愛情ではなく、お互いを傷つけながら欲望を満たすだけの関わりだった・・・・≪現実に悩み真摯に生きようとする18歳の男女を描いた物語です≫




星々の船 村山由佳 文芸春秋

父母の再婚により幼い頃から兄妹として育てられた暁と紗恵、仲のいい兄妹として育った二人だったが長じるに連れてお互いを意識しやがて愛しう、血の繋がりは無いのだからとお互いを納得させ将来を誓い合う二人だったが、そんな二人の関係を知った父親は激怒し本当の事を二人に告げる、紗恵は再婚する前から愛人関係にあった父と母の間に出来た子供で二人は血の繋がりがある事を・・・(この本が直木賞を取った時に聞いた粗筋はこんな感じだったので2人を中心にした恋愛小説かと思ってました、読み進むうちになんか変だなって思ってたら、2人の後に生まれた妹や年の離れた兄そして父親それぞれの人生が綴ってあります、恋愛小説って頭から決め込んで読み出したんでアレッて感じしたけど読み進むうちにそうゆう事は忘れて最期まで読んでしまいました、読み終わった後は二人とは距離がある兄の話の方が現実みがあって、なんか頑張れよって感じかな。)




キスまでの距離 村山由佳 集英社

高校3年になる春、父の転勤のためいとこ姉弟と同居するはめになった勝利、そんな彼を驚かしたのは久しぶりに会う5歳年上のかれんの美しい変貌ぶりだった(星々の船の後に読んだんですが、それが間違いでしたあまりの軽さに飛ばし読みwでも2人のこの先は気にはなる・・・おいしいコーヒーの入れ方Ⅰってのがこの本の副題ですがⅡ・Ⅲとかなり続きがある様です( ̄~ ̄;) ウーンかなり暇だったら続き読むかもw)




ya
天使のナイフ 薬丸岳 講談社

生後5ヶ月の娘の目の前で惨殺された妻、祥子。夫、桧山貴志は耳を疑った。犯人は13歳の少年3人。4年後、犯人の少年の1人が殺された、桧山が経営する店の近くでアリバイの無い時間帯に、殺してやりたかった、でも殺したのは俺じゃない…真相を確かめるため殺された少年の身辺を探るうち、妻祥子の以外な過去が浮かび上がってくる。




ぶたぶた 矢崎在美 徳間文庫

大きな耳の生えたピンクのバレーボールが、とととと…と階段を駆け下りてゆく。右耳が少しそっくり返り、つぶらな目は黒の点目。何だあれは、ぶたのぬいぐるみっ!?そう、彼は生きているのです。彼の名前は、山崎ぶたぶた。歩き、喋り、食事をし、見かけによらず仕事は優秀。そしてなによりもの特徴は、とってもかわいいこと。タクシーの運転手、フランス料理のコック、サラリーマンなどなど、さまざまなシチュエーションでぶたぶたと出会ってしまった人間たちの姿と心の動きを描いた連作集。 (シリーズ物の第一巻、かなり笑えるし癒しも入ってますけど、一冊読めば十分かなって思いながら読んでたら最後の章で「ぶたぶた」が全然登場しないのにやっぱり人を癒すんですよこれが、こんな捻ったパターンもあるなら他も読んでみようかなっと思わされてしまいました)




スローカーブをもう一球 山際淳司 角川文庫

日本シリーズ第7戦、広島1点リードで迎えた9回裏、近鉄の攻撃、ノーアウト満塁、マウンドに立つのは、リリーフ・エースの江夏、彼はこの絶体絶命のピンチに、なにを見、なにを考えたか、NHKスペシャルにも取り上げられた「江夏の21球」・・・ 県下有数の進学校。野球部はあるけど、強くはない、そんな彼らが、春の選抜出場がかかる大会で、決勝までコマを進めた。決勝進出という事態にとまどう彼らを描いた「スローカーブをもう一球」など、スポーツ好きじゃなくても、感動します。




人間臨終図鑑 山田風太郎上・下 徳間書店

古今東西各界の著名人の死に様を年齢順に紹介した本。若い順から、次々とこれでもか、これでもかっうーぐらいでてきます。中にはよく知っているつもりの人でも、死に際まではなかなか知らないのが普通だけど、そこらへんの事情をたんたんと記してあります。 自分の年齢と照らし合わせると、また感慨ぶかいものがあるかもよ。(自分が読んだのは・上・下巻だったけど文庫だと・上・中・下三巻みたいです。)




yu
夏の庭 湯本香樹実 新潮文庫

町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは『観察』し始めた。
生ける屍のような老人が死ぬ瞬間をこの目で見るために。
夏休みを迎え、ぼくらの好奇心は日ごとに高まるけれど、不思議と老人は元気になっていくようだ。
いつしかぼくたちの『観察』は、老人との深い交流へと姿を変え始めた。 喪われ逝くものと、決して失われぬものとに触れたぼくたちの夏は咲き乱れるコスモスの庭で終わった。

<時々、初めての場所なのに、なぜか来たことがあると感じたりするのは遠い昔のだれかの思い出のいたずらなのだ>




yo
バカの壁 養老孟司 新潮新書

バカの壁( ̄~ ̄;) ウーンバカの壁っていったいどんな壁だ。まずタイトルに引かれました。イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人は、なぜ話が通じないのか、そこには「バカの壁」が立ちはだかっているからである。話せばわかるは大嘘、わかっていると思いこんでいるだけで、そこには「バカの壁」が、自分もバカの壁作てるんじゃないだろうか?( ̄┓ ̄)ケ゛フッ (吐血)




唯脳論 養老孟司 青土社

現代とは、要するに脳の時代である。情報化社会とはすなわち、社会がほとんど脳そのものになったことを意味する。脳は、典型的な情報器官だからである 都会とは、要するに脳の産物である。あらゆる人工物は、脳機能の表出、つまり脳の産物にほかならない。 都会では、人工物以外のものを見かけることは困難である。そこでは自然、すなわち植物や地面ですら、人為的に、すなわち脳によって、配置される。われわれの遠い祖先は、自然の洞窟に住んでいた。  まさしく「自然の中に」住んでいたわけだが、現代人はいわば脳の中に住む。伝統と文化、社会制度、言語もまた、脳の産物である。したがって、われわれはハード面でもソフト面でも、もはや脳の中にほとんど閉じ込められたといっていい。唯脳論≪ちくま書房から文庫でてます。 でもむじゅ≫ 




半落ち 横山秀夫 講談社

現職警察官「梶聡一郎」が、自首してきた、アルツハイマー病で苦しむ妻を絞殺したというのだ。警察の取調べにたいし全面的に容疑を認める梶だが、妻を殺して自首するまでの二日間、何処で何をしていたかは一切語らない。恐慌をきたした警察上層部は被疑者は、二日間死に場所を探して彷徨っていたと発表する。≪警察官・新聞記者・検察官・などこの事件に係わった6人の男の視点を通して「空白の二日間」の真相に迫っていく。≫




ri
東京タワー(オカンとボクと、時々、オトン) リリーフランキー 扶桑社

福岡で育った幼い頃の思い出・母親が亡くなるまで一緒に暮らした東京での7年・時々出てくる父親・作者自身が綴る自伝書です。(面白くて、可笑しくて、涙)




美女と野球 リリー・フランキー 河出文庫

タイトルとは全然関係ない日常の出来事を綴ったエッセー集、よくま~こんだけ面白く書けるな(爆笑)




日本のみなさんさようなら リリー・フランキー 文春文庫

リリーさんが語る日本映画、後書きに本と映画の中継ぎが出来ればいいって書いてありますが、その映画に付いて殆どなにもかいてないのも結構あったりなんかして、それがまた爆笑だったりする




小さなスナック ナンシー関 リリー・フランキー 文春文庫

リリーさんとナンシーさんの対談集、世の中の出来事に対する二人の突っ込み所のセンスの良さは抜群、この一冊で終わってしまったのが残念(雑誌で対談を始めて2年目の02年6月にナンシーさんが亡くなられた為、本にまとめられたのはこの一冊だけだそうです)




おでんくん・おでんくん2 リリー・フランキー 小学館

あなたの夢はなんですかの巻・愛ってなんですかの巻
リリーさんが描いた絵本です、「おかんとぼくと」でファンになり「おでんくん2」まで買っちゃいました、リリーさんってメチャ優しい人なんでしょうね、エッセーとか読んでるとかなり毒吐いてたりするけどw(おでんくんって「おじゃる丸」に出てくる「キスケ」にチョット似てる)




女子の生きざま リリー・フランキー 新潮文庫

女になる前に読んだほうがいいかもしんまい。 スイートなセリフ、モテるパンツのはき方、酒の飲み方、恋愛の濃さ、などなど…。「女子の季節」を暮らし間違えたら最後、地獄のような人生を送らなければイケマセン。幸せな人生を迎えるために重要なポイントを一緒に勉強しつつ、「女子の生きざま」を考えていきます。(リリーさんのホームページに書いてあったのを丸写ししてますw)




ボロボロになった人へ リリー・フランキー 幻冬舎

なにかに、つまづいている人の方が、魅力的だと思う。 初の短編小説集。表題作ほか、「大麻農家の花嫁」「死刑」「ねぎぼうず」「おさびし島」「Little Baby Nothing」の全6編を収録。




増量・誰も知らない名言集 リリー・フランキー 幻冬舎

日常の中でフッと漏らす名言、非日常の中で思わず呟いた一言(殆ど下ネタですけど)とにかく笑えます。










その他

sonota
奥の細道 萩原恭男校注 岩波文庫

「漂泊の詩人」と呼ばれた芭蕉の、紀行文。芭蕉自らが、俳諧の到達点を示そうとした一書。≪芭蕉と共に、みちのくの旅にでた気分で、一つ一つの句を楽しむのもいいかも。≫




芭蕉俳句集 中村俊定校注 岩波文庫

芭蕉十九歳から臨終に至る生涯の発句をすべてを収めてあります。なんか、ぼーっとしてて小説読む気にもなれない時なんか、この中から一句ひろってその情景を頭に思い浮かべて、またぼーっとしてるなんてのも、なかなかいいですよ。




山家集 佐々木信綱校訂 岩波文庫

後鳥羽院口傳に『西行は生得の歌人、不可説の上手なり』と言われ、定家にも『慈鎮西行などは歌よみ、その外の人は歌作りなり』と褒め称えられた人です。 ≪読むほどに味わいがます歌集だと思いますよ。(慈鎮とは慈円の諡号です)≫




西行 高橋英夫 岩波新書

西行の生涯を、解りやすく解説してあります。平安末期動乱の時代に、武士を捨て、桜とともに生き、桜の下での死を願った歌人です。≪願わくば 花の下にて 春死なん その如月の 望月のころ≫




万葉集 佐々木信綱編上・下 岩波文庫

旋頭歌・長歌・短歌 合わせて約四千五百の歌が、収められています、その後の「古今集」「新古今集」などとは違い、一般庶民の歌も多く、親しみやすいので、この中から好きな歌を見つけるのも、また楽しいですよ。(あしびきの 山沢人の 人多に まなという児が あやに愛しさ 一番好きな歌)




万葉秀歌上下 斉藤茂吉 岩波新書

四千五百首の中から良い歌、見つけるのは結構たいへんだから、そんな時は、この本は便利、斉藤茂吉氏が、選らんだ、約四百首、訳もついてるから、解りやすいし、今まで気にもとめてなかった良い歌を再発見できたりします。(一番好きな歌、実はこの本で見つけた)




百人一首(全訳注)有吉保著 講談社学術文庫

一首につき4ページで「現代語訳」「語釈」「出典」「鑑賞」「作者」「古注」「解説」がついてる、入門書にちょうどいいかも。(腕試ししたいかたはLINKの百人一首ランキングサイトにGO)




〔小林一茶/著〕 丸山一彦/校注 岩波文庫

一茶(一七六三‐一八二七)が生涯に残した約二万句の俳句から二千句を選んで制作年代順に配列し脚注を付した。その句は一茶の生きぬいた苛烈な人生を反映し、鮮烈にして個性的な「人生詩」となっている。本書を読むことは句を通して一茶の生涯をたどることに他ならない。<漂白の詩人としては芭蕉の方が有名かもしれませんが孤独と戦いながら一人漂白を続ける一茶を思うと涙がでてきます。>




大掴源氏物語まろ、ん? 小泉吉宏 幻冬舎

読みたいけれど、なかなか読めない「源氏物語」そんな人に、お勧めの一冊。 なんせ光源氏は栗で、頭中将は豆(ノw`)ンフ゜フ゜ ほんと解りやすく可愛くまとめられた一冊 五十四帖からなる物語を一帖二ページで、ちぃーとむりもあるかなとは思うけど、大掴みなんだからこれで十分かな。(ほんと楽しく読めるよ)




平安王朝 保立道久著 岩波新書

権謀術策を用いて親兄弟であろうとも陥れて権力を掴もうとする貴族達、陥れられた人達は怨霊となって祟りをなし、その凄い事凄い事、戦国時代の様な派手さはないけど、そのドロドロ感がたまりません。平安時代ってはまると結構おもしろいですよ。 (この本は平安時代について分かりやすく解説してあるもので、別にドロドロはしてません)




歴代天皇総覧 笠原英彦著 中公新書

神話時代の第一代神武天皇から、百二十四代昭和天皇まで、一人一人の在位期間の出来事や業績を解り易く解説してあります。歴史が好きな人なら、ちょっとした辞書、または資料としても使えます。≪戦国時代なんか、武将にばっかり目がいくけどその時代の天皇は、ほんとに苦労の連続なんだねへ≫




日本系譜総覧 日置昌一編 講談社学術文庫

歴史上の人物で、この人はどうゆう出自なんだろうとか、思うことありませんか? そんな時たいへん便利ですよ。≪家系図以外にも、武芸・俳諧・国学・書道・歌道などいろいろな系図ものってます。≫




平成サラリーマン川柳傑作選 講談社

会社より故郷近いマイホーム・・ 父帰る一番喜ぶ犬のポチ・・ ゴミ袋さげてパジャマに見送られ・・ 「そっくりね」しょげる息子に悩む父・・ イブの夜派手な服きてただ帰る・・ 人生が酔いつぶれてる終電車・・ ユンケルとリゲイン飲んで腹くだし・・ ペット飼いやっと掴んだ場所とられ・・ ここだけの話がここから走り出し  とにかく笑える、十七文字に人生が見える、おすすめ、今10巻まででてます。




折々の歌 大岡信 岩波新書

四季折々の輝きを自然の中にとらえ、その心を凝縮した表現の中にこめた、俳句・短歌・漢詩・そして現代詩など古代から綿々とうたい継がれてきたうた、その膨大な量の中から著者が選んだ歌が、毎朝一つ「朝日新聞朝刊」に掲載されていました、それが「折々の歌」として一冊の本に纏められたのがこの本です。≪最近、「折々の歌」なくなっちゃいました、「けさの鳥」に変わってます、鳥もいいけど、なんかさびしい(T。T)全部で十巻位でてると思います。≫再開されてまた朝刊のトップページに載ってます。




世界大地図館 秋庭隆編著 小学館

世界地図ってなんか開くと、ワクワクしない?小学生の頃クラスの友達と同じページ開いて、地名当てとかしなかった? 教科書なんか見るのも嫌だったけど、地図だけは、大事にしてた記憶あるなあ・・・今でもたまにページめくってると、行った事もないし、行く事もないだろうけど、それでもなんかワクワクするなあ。




The History of American Painting パルコ出版

この本で上の画を描いた画家「エドワード・ホッパー」を知り魅了されてしまいました。
題名は「深夜の人たち」1942年作




ミヒャエル・ゾーヴァの世界 画ミヒャエル・ゾーヴァ 講談社

一つ一つの画をじっくり眺めていると、思わず笑いがこみ上げて来ます、絵本の挿絵なども描かれているみたいなので、そちらも読んで(見て)みたくなります。
画集にしてはサイズが小さいのでチョット見づらいのが難点w




C-DROM 広辞苑 岩波書店

前はページをパラパラめくって項目探してたけど、CDROMだと打ち込むだけで検 索できるんでめちゃ楽、チャットとかで何か質問された時は一発検索コピペで知った かぶりしてた(´Q`)ハァハァ



逆引き広辞苑 岩波書店

下の文字しか思い出せない時とか、これがあると便利、余り使うことはないけどww、でも韻を踏む言葉を見つけたい時とかは、これ程役に立つ辞典は他に絶対ないと思う・・・多分だけど・・(この辞書は意味を見つけるのではなく、言葉自体を見つける物なので、広辞苑とセットで使った方がいいかも)



flash
ActionScript2 大重美幸著 ソーテック社

初心者にも分かりやすい、アクションスクリプト2の解説書です、フラッシュの本にしては画像が少ないので最初は取っ付きにくいのですが、読んでいるうちに段々と面白くなってきました、サンプルを見ながら、こんな書き込みをすれば、こういう動き方をするんだってのが実感できて、後はそのスクリプトを自分のサイトにどう応用し、何処をどう書き換えれば自分が思っている様な動きをしてくれるのか考えて作り変えて行くのも結構楽しかったです(失敗の連続でしたけどw)私の様なフラッシュの初心者でも、有る程度使いこなせる本だと思います。




Tinking Flash 宮地弘毅著 毎日コミュニケーションズ

フラッシュを使って自分のサイトをいかにデザインしていくかに主眼が置かれている本です、その為数多くの海外のサイトを紹介してあります、そういうサイトを見てると本当にため息でてきます、自分もこんなの作れたらと思います、実際に作る事は出来ませんがwwでも参考にはなると思いますよ(使い勝手のいいサンプルがかなりの数あってコチラはかなり応用出来ると思います)






B o o k 2


       う  え  

         け  

       す  せ  そ

     ち    て  と

     に  ぬ    

       ふ    ほ

   ま      め  も

          




海外作家
   

その他
   flash  その他

ページ2お勧め
  「夏の庭」
  「東京タワー」
  「火車」
  「星々の船」
  「半島を出よ」
  「スローカーブをもう一球」




 twitter   youtube   blog.RSS   tumblr   twitpic   flickr